Thunderbird の設定方法 †
初めて起動したら
システム統合について聞かれたら
統合をスキップ
新しいメールアドレスを使い方
の窓が出たら
左下のメールアカウントを設定する
メールアカウント設定の窓が出たら
ここからが設定項目
お名前 適当に
メールアドレス そのまま
パスワード そのまま
パスワードを記憶する チェック
続ける をクリック
警告が出るので
接続する上での危険性を理解しました チェック
完了
この行より下は古い情報で上記の自動設定でOK
- Thunderbird をインストール後、初めて起動する場合は、設定移行ウィザードが開始されますが[キャンセル]で閉じます、その後アカウントウィザードが自動的に開始されますが同様に[キャンセル]-[終了]で閉じてください。
- Thunderbird で設定をする場合は、一番初めにSMTPサーバの設定を行うとスムーズに設定できます。
SMTPサーバの設定 †
- [ツール]-[アカウント設定]でアカウント設定のウインドを開き、左側のリストから[送信(SMTP)サーバ]を選択して右側の[追加]ボタンをクリックします。
- 各項目を下図を参考に設定してください、ポート番号は25のままで利用可能なプロバイダもありますが最近の多くのプロバイダは25ポートをブロックしていますので587にすることで必ず接続できます。
- [OK]ボタンをクリックしてSMTPサーバがリストに追加されたことを確認します、複数のSMTPサーバがある場合は今回設定したものを選択して、[既定値に設定]ボタンをクリックして既定に設定します。
POPアカウントの設定 †
- [ツール]-[アウント設定]でアカウント設定のウインドを開き、左側のリストの下部にある[アカウントを追加]をクリックしてアカウントウィザードを開きます。
- アカウントの種類は[メールアカウント]が選択されている事を確認して[次へ]をクリックします。
- 差出人情報の[あなたの名前]に名前またはハンドルネームなどを、[メールアドレス]には正確にメールアドレスを入力して[次へ]をクリックします。
- サーバ情報のメール受信サーバの種類は[POP]を選択して[メール受信サーバ]にはメールアドレスの @ より後の部分を入力します、[共通受信トレイを使用する]のチェックはThunderbirdを複数のアドレスで利用する場合は外しておいた方がメールの整理がしやすいかもしれません、その後[次へ]をクリックします。
- ユーザ名ですがココが一番間違えやすいので注意して下さい[受信サーバのユーザ名]には始めからメールアドレスの @ より前の部分のみがセットされていますが、@以後も追加入力して完全なメールアドレス全体にして[次へ]をクリックします。
- アカウント名、[アカウント名]は特にこだわらずに始めからセットされているメールアドレス全体のままで、[次へ]をクリックします。
- 設定完了の確認画面が表示されますので下図のような状態で正しく設定されたかよく確認します。
- [完了]をクリックしてアカウントウィザードを閉じ、アカウント設定ウインド左側のリストにアカウントが追加されたことを確認します、複数のアカウントがある場合は今回設定したものを選択して、[既定値に設定]ボタンをクリックして既定に設定します。
IMAPで使う場合の設定 †
- 100円メールまたはフリーメールの有料プションで利用可能となるIMAPですがメールを最も有効に活用できる方式ですのでPOPやWebメールしか使ったことがない方は、是非お試しいただきたいです、使いこなせばIMAPの無い環境なんて考えられなくなる事は間違いありません。
- すでに同じアドレスのアカウント設定をPOPで設定してある場合は、[ツール]-[アウント設定]でアカウント設定のウインドを開き、左側のリストから該当するものを選択して[アカウントを削除]をクリックして削除します。
- POPアカウントの設定 を参考に設定を進めます、POPアカウントの設定時との相違点は唯一つ、サーバ情報のメール受信サーバの種類で[IMAP]を選択する部分だけです。
アカウントの設定後、特別フォルダの扱い方法を修正します、Thunderbirdの標準設定は "下書きフォルダ"="Drafts" なのですが、ZENNOコムのWebメールやBecky!などのメールソフトの標準設定は "Draft" なので利用するシーンが変わっても特別フォルダの扱い方法を統一する為のものです。
IMAPアカウントの設定後[ツール]-[オプション]でオプションのウインドを開き、一般タブの最下部の高度な設定 [設定エディタ]をクリックします。
about:config のウインドのフィルタに Draft と入力すると Draft を含む値の設定項目がいくつか残りますので以下のように該当アドレスの設定部分を変更します。