*UEFIについて [#b8f9aa75]

-EFI用パーテーション作成
 
--EFIパーテーションはどこに作っても良い。zpoolでミラーの為の複数DISKがあっても一箇所の方が起動の優先順位がややこしくならなくて良い
--EFIパーテーションには /boot/boot1.efifat をインストールする。
 gpart create -s gpt "ada0"
 gpart add -a 4k -l efiboot0 -t efi -s 800k "ada0"
 gpart bootcode -p "/boot/boot1.efifat" -i 1 "ada0"

-boot切替えについて
 
--GPTの[bootme][bootonce]は無視される
 起動された efi のあるドライブのZFS⇒UFS⇒次のドライブの順に検索
 ZFSではデフォルトの bootfs と同じ階層で /boot/loader.efi を検索
 ブートメニューの7.で選択起動可能 montpointの設定にかかわらず / マウントされる
 UFSはパーテーション順に /boot/loader.efi を検索

--ZFSで起動切替え
 ルート
 ルートファイルシステムでもmountpoint=noneまたは /mnt にしておくべき
 誤って2重にマウントした時点でクラッシュするのを防ぐ為
 
 起動させたい側
 zpool import -fN sroot
 zpool set bootfs=sroot/ROOT sroot
 
 起動させたくない側
 zpool import -fN zroot
 zpool set bootfs=  zroot
 
 確認 zpool get bootfs

--ZFSのbootfsに設定したファイルシステムと同じ階層にある別のファイルシステムはブートメニューの「7」で切り替え可能

--UFSの場合
 EFIのあるディスクにZFSがある場合上記の起動させない状態にする
  
 起動させたくない側
 boot1.efiに検索されないようにして起動させない
 mv /boot/loader.efi /boot/loader.efi.bak
 
 起動出来るように戻す
 mv /boot/loader.efi.bak /boot/loader.efi

[[FreeBSD]]


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