【部分】 |
メールアドレスのどこかに、一致する部分がある場合です。文字列がある位置はどこでもかまいません。 以下の例はどれも条件に当てはまります。
pizzahat@zenno.com・・・・・・・・・該当する
hattori@zenno.com・・・・・・・・・該当する
sekainihitotuno@hata.c・・・・・・・・・該当する
*指定拒否の場合・・・あまり短い文字列を指定すると、ほとんどのメールが受信できなくなる恐れがあるのでご注意ください。例えば 「@」 を条件に指定すると、すべてのメールアドレスに 当てはまってしまうので、メールが届きません。
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【先頭】 |
メールアドレスの先頭に、一致する部分がある場合です。文字列はメールアドレスの先頭から 始まっていなければなりません。
以下の例では、a と b は条件に当てはまりますが、c と d は当てはまりません。
a. hattori@zenno.com・・・・・・・・・該当する
b. hatikou@zenno.com・・・・・・・・・該当する
c. gohatto@zenno.com・・・・・・・・・該当しない
d. who_s@hat.ac・・・・・・・・・該当しない
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【後方】 |
メールアドレスの末尾に、一致する部分がある場合です。指定した文字列でメールアドレスが 終わっている必要があります。 以下の例では、a は当てはまりますが、b は当てはまりません。
a. thisis@zenno.hat・・・・・・・・・該当する
b. hatoga@zenno.com・・・・・・・・・該当しない
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【完全】 |
メールアドレスが完全に一致する場合です。ひと文字でも違ってしまうと当てはまりません。 ふつうはメールアドレスそのものを指定することになります。 この場合では 「hat」 というメールアドレスは存在しないので、何の効果も得られません。
*指定受信の場合・・・指定したメールアドレス以外はすべて拒否され、条件に書いたメール アドレスしか受信はできません。知り合いからのメールのみ受信したい場合などに使える設定 です。
*指定拒否の場合・・・指定したメールアドレスだけが拒否され、それ以外はすべて受信されることになります。特定個人などのメールアドレスだけ拒否したい場合に使える設定ですが、一般的な迷惑メールなどを拒否する場合は、「部分」、「先頭」、「後方」を利用した方がいいでしょう。
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